長く続けてきた仕事や活動がある。
積み重ねてきた技術や経験がある。
研究や実践から生まれた知見、作品や活動の記録、人物が生きてきた時間がある。
けれど、そうしたものは、当事者の言葉だけでは伝わりにくいことがあります。
専門性が高いほど、その背景や判断の積み重なりは、外から見えにくくなるためです。
観濤舎では、そうした内容を、読者へ伝わる形へ編集しています。
出版は、そのための方法のひとつです。
出版は、何を可能にするか。
口頭の説明はその場で消え、Webの情報は更新のたびに姿を変えます。
校閲を経た書籍は、別の時間軸で機能します。読み返され、文脈ごと引用され、手渡され、棚に残る。「信頼を必要とする専門家」「記録を形にしたい個人」「事業の基盤を整えたい法人」が書籍という媒体を選ぶのは、この違いによるものです。
観濤舎は、出版で何を実現したいかを起点に考えます。収益化、信頼形成、営業活用、記録、文化継承 —— 目的は複数あってよく、組み合わせてよい。構想の段階から一緒に考えるのは、大手専門メディアで技術・産業・文化領域の編集を担ってきた編集者です。
書籍を起点としたクロスメディア展開も、出版と一体で進められます。映像制作についても、書籍チームと連携しながら進行しています。
出版がご自身に関係するかどうか、まだ判断がつかない方は、このページ下部のよくあるご質問から読んでみてください。なお、観濤舎のモデルが合わないケースについても、このページで正直にお伝えしています。
出版・映像制作の活用例
専門知を整理・共有したい
知識や経験を、
広く伝える。
対象:
自分たちの知識や経験を、きちんと残したい方
本を事業へ活かしたい
書籍を、活動や仕事に役立てる。
対象:
事業や活動を、より伝わる形に整理したい方
歩みや作品を残したい
大切なものを、
形として残す。
対象:
手元にある記録や作品を、本として残したい方
どのサービスが自分に合うか分からない方は、ページ下部のよくあるご質問からご覧ください。
主なサービス
1. 【法人・団体向け】出版ソリューション
専門知の体系化から、営業・信頼形成への活用まで、目的に応じて設計します。
2. 【個人・クリエイター向け】出版・図録制作
作品集・専門書・写真集・人物記録など、表現の種類を問わず対応します。
3. 【出版社・企業向け】企画・編集・制作受託
書籍・専門誌・PR誌・社内報・企業広報など、専門的な内容の企画・編集・制作を受託します。
4. 映像制作・クロスメディア展開
書籍と映像を、同じ制作体制で手がけます。書籍との組み合わせのほか、映像単体のご依頼にも対応しています。
よくある質問
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1. 出版が自分や自社に関係するかどうか、まだ分かりません。
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出版を前提にしていただく必要はありません。研究成果、技術の蓄積、工芸や地域の記録、実務の経験 —— そうしたものが手元にある段階からご相談いただけます。「これは本になるのか」という問いも含めて、一緒に整理しています。
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2. 一般的な出版サービスと何が違いますか?
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「本を出すこと」だけでなく、「何を伝えたいか」「どう残したいか」から考えている点です。
内容や目的によって、本に求められる役割や形は変わります。観濤舎では、その内容に応じて、編集や仕様、届け方を考えています。
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3. 費用はどのくらいかかりますか?
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まず概算のご案内からお受けしています。費用は素材の状態、編集工数、本の仕様によって変わり、一律料金は設けていません。法人向けの標準的なケースでは200万円程度からになることが多く、詳細はご相談の中でご案内します。
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4. 対象読者が限られる分野でも依頼できますか?
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はい。万単位の部数を前提としない出版が、観濤舎の基本的な考え方です。必要な読者に確実に届けることが、広く薄く販売するより著者にも読者にも誠実な場合があります。少部数での成立については、ご相談内容に応じて個別に整理しています。
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5. 相談内容に応じて、進め方は調整できますか?
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はい。目的や内容を伺いながら、一冊ごとに進め方をご提案しています。まずお話を伺ったうえで、構成や進行方法をご相談しながら進めていきます。
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7. 書籍以外に映像制作も依頼できますか?
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はい。書籍と映像を、同じ制作体制で手がけています。映像のみのご依頼にも対応しています。
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8. どこに住んでいても依頼できますか?
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著者の所在地による制約はありません。打ち合わせの形式はご相談の中で調整しています。
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9. どのサービスを選べばよいか分かりません。
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迷う場合は、まずお問い合わせください。内容や目的を伺いながら、進め方をご案内します。
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
観濤舎の出版モデルが「適さない」ケース
観濤舎の出版モデルは、すべての目的に対応しているわけではありません。
書店の棚に並ぶことを主な目的とする出版には、適していません。観濤舎は取次会社を経由しない流通を基本としており、書店流通を重視する出版とは構造が異なります。このような目的をお持ちの方には、取次流通を持つ出版社や、書店流通に対応した別のサービスをご検討ください。
観濤舎が向いているのは、誰に届けるかが明確で、長く参照される形で残すことを重視している方です。その条件が揃っていれば、長く残る本を一緒に作れます。