1956年大阪生まれ。金沢大学教育学部附属高等学校、京都大学工学部電気第2工学科を卒業、同大学院電子工学科を修了後、川崎重工業技術開発本部でのエンジニア経験を経て、1986年日経マグロウヒル(現・日経BP社)に入社。日経エレクトロニクス記者、同副編集長、BizIT(現・日経クロステック)創刊編集長を経て、2001年11月日経コンピュータ編集長に就任。2003年3月発行人を兼務。2004年11月、日経バイト発行人兼編集長。その間、情報処理推進機構 (IPA) ソフトウェアエンジアリングセンターフェロー。その後、日経BP社執行役員を経て、2013年1月、日経BPコンサルティング取締役、2016年日経BPソリューションズを創立し代表取締役に就任。2018年3月退任。2018年4月日経BP社に戻り、日経BP総合研究所 クリーンテックラボ 主席研究員、2018年10月退社。2018年11月ETラボ代表、2019年6月一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA)理事、2020年4月からDXパートナーズ アドバイザリーパートナー、2024年3月に株式会社観濤舎 代表取締役就任、現在に至る。

編集書籍

  • 『RISC-V原典 オープンアーキテクチャのススメ』(2018年、日経BP社)
  • 『グローバル経営のモダナイゼーション』(2019年、日経BP社)
  • 『Google半導体とRISC-Vと世界の電子地政学』(2023年、ソハコ出版局)
  • 『日本の半導体戦略と電子地政学2024を読む』(2023年、ソハコ出版局) ほか

書評